英語学習は小さなことに立ち止まらないことが大切!
- enjoyenglish2500
- 3月19日
- 読了時間: 3分

〜a か the か? 複数のs? 三単現のs? 気にしすぎずに進もう!〜
英語を学ぶとき、文法の細かい違いに悩むことってありませんか? 例えば、
a か the か?
複数の s をつけるのか?
you だけ「あなた・あなたたち」両方の意味なのはなぜ?
三単現の s をつけ忘れる…!
こんなことで立ち止まってしまうこと、ありますよね。でも、安心してください! 実は、こういった細かい間違いを気にしすぎるよりも、どんどん話していくことの方がずっと大事なんです。
細かいミスは気にしない!大切なのは伝わること
英語は 「正しく話すこと」よりも「伝わること」 が重要です。もちろん、文法を完璧にすることは理想ですが、それを意識しすぎるあまり、話すのが怖くなってしまっては本末転倒。
例えば、ネイティブの子どもたちは、小さいころは文法的に間違えながらもどんどん話して、自然とルールを身につけていきます。私たちも日本語を学ぶとき、「てにをは」や敬語を完璧に使えなくても、話しながら覚えていったはずです。
英語も同じ! 間違えてもいいから、積極的に話していきましょう。
よくある間違い、でも問題なし!
1. 「a と the どっち?」問題
英語を話していると、「a だったかな? the だったかな?」と迷うことがありますよね。
例えば、
I saw a cat in the park.(公園で ある 猫を見た)
I saw the cat in the park.(公園で その 猫を見た)
違いはあるものの、たとえ間違えたとしても大きな問題にはなりません。会話の流れで 「どんな猫の話をしているのか」 は相手に伝わることがほとんどです!
2. 複数形の s を忘れる
I have three cat. ❌
I have three cats. ✅
確かに文法的には間違いですが、"I have three cat." と言っても 相手は猫が3匹いることを理解してくれます。会話の流れの中で、少しずつ正しい形が身についていくので、気にしすぎなくて大丈夫!
3. 三単現の s をつけ忘れる
She like pizza. ❌
She likes pizza. ✅
これも日本人がよく間違えるポイントですが、"She like pizza." と言っても 意味は十分通じます。英語をたくさん話しているうちに、「あれ、三単現の s ってつけたほうがいいのかな?」と自然に気づくようになります。
たくさん話せば自然とわかるようになる!
間違いを恐れずに話していると、少しずつ「なんかこっちの方がしっくりくるな」と感じることが増えていきます。これは 英語の感覚 が育っている証拠!
実際に英語を流暢に話せる人たちも、最初から完璧だったわけではありません。たくさん話して、たくさん聞いて、その中で少しずつ間違いを減らしていけばいいんです。
楽しみながら続けよう!
英語学習はマラソンのようなもの。途中でつまずくことがあっても、止まらずに続けることが大切です。
「文法を間違えたら恥ずかしい…」と思うかもしれませんが、大丈夫! ネイティブの人たちは、あなたの英語を笑うどころか、「この人、一生懸命話そうとしてる!」とポジティブに受け取ってくれます。
まずは 「話してみること」 を目標にしましょう。完璧じゃなくても OK! そのうち、気づいたら文法も発音も自然に上達していますよ。
さあ、今日も英語を楽しみましょう! Let’s En-Joy English!

En-Joy English
校長 ジョージ赤阪
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