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英語習得の近道は3歳児の観察から


「どうやったら英語が上手くなりますか」とよく聞かれます。まずは近くにいる3歳くらいの子供をじっくり観察してみてください。この子たちは約1000の単語で会話をしています。間違えても全く気にしません。私たちは中学3年間の英語授業で約1800語を学びました。それなの英語が口から出てきません。それは「間違えたら恥ずかしい」という気持ちがあるからです。そして日本語を英語に訳しながら話そうとするからです。


私、ジョージ赤阪は23歳で初めての海外であるイギリスに語学留学しました。その時は10ヶ月しか時間がなかったので、3歳児のように英語を英語で考えて話し、英語だけしか使わないルール―を自分に課しました。時間がなかったので「恥ずかしい」などと思っていいる暇はありませんでした。24歳で帰国したときは、ボランティアの仕事ではありましたが英語通訳ができるレベルに達していました。


「子供が大人よりも言葉を覚えるのが早い」は迷信です。3歳の子供になりきる環境を自分で作りだせば、本で学習したり音声教材を効率よく使ったりできる分、大人のほうが早く習得できる可能性だってあるのです。(ネイティヴ並みの発音習得だけは子供には敵いませんが...)


あなたも必ず話せるようになります。まずは周りの3歳児をしっかり見てみることから始めてみましょう。


En-Joy English

ジョージ赤阪



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