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☕ 「Strong=強い」だけじゃない!英語のStrongの面白い使い方

13 分前
読了時間: 6分

こんにちは。

En-Joy Englishのジョージ赤阪です。

皆さんは strong と聞くと、どんな意味を思い浮かべますか?

おそらく、

「強い」

ですよね。

例えば、

He is very strong.彼はとても強い。

という使い方は、日本語の「強い」とほぼ同じです。

ところが、英語では strong が日本語の「強い」では少し不思議に感じる場面でも使われます。

例えば、

strong coffeestrong leg💨 strong wind👃 strong smell

などです。

今回は、そんな「日本人にはちょっと面白いstrongの使い方」をご紹介します。


☕ Strong coffee=濃いコーヒー

まず、よく使われるのが

strong coffee

です。

日本語では、

「濃いコーヒー」

と言いますよね。

でも英語では、

I like strong coffee.

と言えば、

「私は濃いコーヒーが好きです」

という意味になります。

ここでの strong は、「力が強い」という意味ではなく、味や刺激が強いという感覚です。

同じように、

strong tea

なら、

「濃い紅茶」

です。

イギリス人にとって紅茶は生活の一部ですから、イギリスでは strong tea という表現もよく登場します。


⚽ Strong leg=利き足

これは私自身が面白いと思った表現です。

以前、私の知り合いのイギリス人サッカー選手と話をしていたとき、その選手が自分の「利き足」のことを

strong leg

と言っていました。

例えば、

My strong leg is my right leg.

なら、

「僕の利き足は右足です」

という意味です。

日本語では「利き足」と言いますが、英語では「自分の強い足」という発想になるわけですね。

サッカーでは dominant foot や preferred foot という表現も使われますが、選手同士の会話では strong leg のような言い方を耳にすることがあります。

「なるほど、英語ではそういう考え方をするのか!」と思わせてくれる表現ですね。


💨 Strong wind=強い風

これは日本語とかなり近い表現です。

We had a strong wind yesterday.

で、

「昨日は強い風が吹いていました」

となります。

ただし、英語では「風が強い」と言いたいとき、

It's windy.

という言い方も非常によく使います。

また、「雨が強い」ときには strong rain よりも、

heavy rain

という表現が一般的です。

「強い=全部strong」と考えないことが大切ですね。


👃 Strong smell=強い匂い

これも日本人には少し面白い表現です。

This cheese has a strong smell.

と言えば、

「このチーズは匂いが強い」

という意味です。

良い匂いか悪い匂いかに関係なく、「匂いが強い」という場合に使えます。

香水について、

She is wearing a strong perfume.

と言えば、

「彼女は香りの強い香水をつけています」

という意味になります。


👅 Strong taste=味が濃い・味が強い

食べ物にも strong が使われます。

This cheese has a strong taste.

なら、

「このチーズは味が濃い」

という意味です。

また、

This curry is very strong.

と言えば、文脈によっては

「このカレーは味がかなり強い」

「このカレーは刺激が強い」

などの意味になります。

日本語の「濃い」に相当する英語は、何について話しているかによって変わるのです。


🗣️ Strong accent=強い訛り

英語を勉強していると、これもよく出てきます。

He has a strong accent.

これは、

「彼には強い訛りがあります」

という意味です。

例えば、日本人が英語を話したときに日本語のアクセントがかなり残っていれば、

He speaks English with a strong Japanese accent.

と言うことができます。

ここでも「強いアクセント」という日本語と似ていますね。


💭 Strong feelings=強い感情

strong feelings

もよく使われる表現です。

I have strong feelings about this issue.

なら、

「私はこの問題について強い思いがあります」

という意味です。

ここでのstrongは、筋肉の強さとはまったく関係ありません。

「気持ちが強い」という意味です。


❤️ Strong relationship=強い関係

人間関係にも strong が使えます。

They have a strong relationship.

なら、

「彼らは強い絆で結ばれています」

という意味になります。

友人関係、家族関係、仕事上の関係など、さまざまな場面で使えます。

日本語でも「強い絆」と言いますから、これは比較的イメージしやすいですね。


💪 Strong team=強いチーム

スポーツではおなじみです。

They have a strong team.

なら、

「彼らは強いチームです」

という意味。

これは日本語の「強い」とほぼ同じですね。

ただし、

We have a strong defense.

なら、

「私たちの守備は強い」

となります。

サッカーでは、

strong defense strong attack

など、さまざまなところでstrongが使われます。


🧠 Strong argument=説得力のある主張

ちょっと意外なのがこれです。

That's a strong argument.

これは単純に

「それは強い主張です」

というより、

「それは説得力のある主張ですね」

という意味になります。

「論理的にしっかりしている」「簡単には反論できない」というニュアンスです。


🔐 Strong password=安全性の高いパスワード

インターネットを使っていると、

strong password

という言葉を見かけることがあります。

これは、

「強いパスワード」=「破られにくい、安全性の高いパスワード」

という意味です。

例えば、

Use a strong password.

なら、

「安全性の高いパスワードを使ってください」

ということです。

ここでも「強い」という言葉が、物理的な強さではなく「簡単には負けない」というイメージで使われています。


💊 Strong medicine=効き目の強い薬

薬にも strong が使われます。

This is a strong medicine.

なら、

「これは効き目の強い薬です」

という意味です。

ここでも、

strong=作用が強い

という感覚です。


🌸 Strongの基本イメージは「力が強い」

ここまでいろいろな例を見てきました。

実は、これらはすべてバラバラの意味ではありません。

strong=何らかの力・程度が大きい

と考えると、かなり理解しやすくなります。

例えば、

☕ strong coffee→ 味・刺激が強い

👃 strong smell→ 匂いが強い

🗣️ strong accent→ 訛りが強い

💭 strong feelings→ 感情が強い

❤️ strong relationship→ 絆が強い

🔐 strong password→ 安全性が強い

⚽ strong leg→ 力のある足

という具合です。

英単語を日本語の一つの意味だけで覚えてしまうと、「なぜここでstrong?」と疑問に思うことがあります。

そんなときは、単語を一つの日本語に置き換えるのではなく、その単語が持っている基本的なイメージを考えてみると分かりやすくなります。


🌸 まとめ

今回紹介した strong の表現をまとめてみましょう。

英語

日本語

strong coffee

濃いコーヒー

strong tea

濃い紅茶

strong leg

利き足・力のある足

strong wind

強い風

strong smell

強い匂い

strong taste

濃い・強い味

strong accent

強い訛り

strong feelings

強い感情・強い思い

strong relationship

強い絆・強い関係

strong team

強いチーム

strong argument

説得力のある主張

strong password

安全性の高いパスワード

strong medicine

効き目の強い薬

英語には、このように日本語に直訳すると「ちょっと変だな?」と思う表現がたくさんあります。

でも、その言葉の背景にある「英語話者の感覚」を知ると、一気に理解しやすくなります。

「strong=強い」と丸暗記するのではなく、

「何の力が強いんだろう?」

と考えてみると、英語の世界がもっと面白くなりますよ。

En-Joy Englishでは、単語や文法を覚えるだけでなく、こうした「英語ではどういう感覚で表現するのか」も大切にしながら、楽しく英語を学んでいます。

これからも、学校ではなかなか教えてくれない「ちょっと面白い英語」をご紹介していきたいと思います。


En-Joy English

校長 ジョージ赤阪



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